トレヴァー・ラヴィン「ライブ・イン・LA」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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トレヴァー・ラヴィン「ライブ・イン・LA」


89年作。ARW改めイエスうんちゃらかんちゃらで再びロック・スターとして現役活動中の、ご存知「ハウじゃない方」のイエスのギター・マン、トレヴァー・ラヴィン唯一のソロ・ライブ盤。当時『ビッグ・ジェネレーター』ツアーも終了、ライブの充実度とは裏腹にメンバー間の軋轢も重なり、ラヴィンはあわよくば独り立ち?も見据えて4thソロ『キャント・ルック・アウェイ』を発表。曲者ボブ・エズリンをプロディースに迎え、イエスのアルバムから派手なサウンド・メイキングを除き、彼のギター・テクを前面に出した「らしい」ロック・アルバムに仕上がった。ツアーはコストの面で危ぶまれたが、ラヴィンは敢行。イエスの曲及びソロの3rd、4thの曲で構成されたツアーは良い意味で可もなく不可もなくおまけにあまりフックも無い「らしい」ライブに。赤字を抱えたラヴィンは再びイエス立て直しに向かうが・・・以下次号。ラヴィンの個性はホーンやスクワイア、アンダーソン等変化球揃いの中でこそ光る物、80年台のイエスにはこの「普通のロック」感覚担当、が無くてはならないものだった。ツアー・バンドのメンバー、ルー・モリノⅢ(Ds)は今回のARWのメンバーとして再び参加している。イントロのフレーズは後に『リフト・ミー・アップ』で再利用?
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