タンジェリン・ドリーム「ポーランド」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

残酷!音楽怪獣プログレ

しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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タンジェリン・ドリーム「ポーランド」


84年作。今度はポーランド、ワルシャワでの歴史的ライブ盤。同時にヴァージンからジャイブ・エレクトロニクス社に移籍しての第一弾。本来はLP2枚組だが、従来盤はCD化の際に1曲落として、1枚物で発売されていた。今回のエソテリック社のリマスター盤でようやく2枚組、オリジナル・バージョンとしての復活。
ヨハネス・シュメーリンク(Synth,Key)加盟後なので、曲もポップで聴きやすく、非常にコマーシャルな演奏になっている(1曲目は相変わらず、長尺のインプロビゼーションだが)。数年前から、怒涛の如くサントラを連発しているので、その経験が良い方に生きている、と言って良いだろう。「レア・バード」は、現在のライブでも演奏される名曲。ポーランドはEL&P初め、やたらプログレに人気があるが、恐らくこの辺りで「西側の音楽はプログレ」、と刷り込まれたのではないか。そう考えると、功績のかなり大きいライブ盤。

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