ジェスロ・タル「ライブ・イン・ロサンゼルス 1980」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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ジェスロ・タル「ライブ・イン・ロサンゼルス 1980」


80年作。仏オン・ジ・エアー・レーベルからFM音源ライブ・シリーズが大量に発売。放送用音源の国によって異なる著作権法の取り扱い、の間隙を縫って発売している半オフィシャル・ブートレグのシリーズだが、会社大丈夫なのか。「売り抜け」じゃあねぇだろうな、コレ。と云う訳で1980年のジェスロ・タル、エディ・ジョブソン(Key,Violin)入りライブが初登場。ジョブソンはUK解散後、タルのアルバム『A』に参加、かなりジョブソンの貢献度の高いコンセプト・アルバムだがやはりリーダーのイアン・アンダーソン(Vo,Flute)と主導権を巡って対立、脱退。90125イエスのキーボードの座に滑りこむが、恐らくイエス名義を使うため旧メンバーのトニー・ケイにポジションを奪われ解雇、ようやくファースト・ソロ『グリーン・アルバム』に着手する。このライブではジョブソンの見せ場も有り、旧曲『アクアラング』もそつなくこなし、とても不仲とは思えない良い出来。最も、カーブド・エアーでキーボードの代役はジョブソン、一度経験済みか。
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