フランシス・ダナリー「ヴァンパイアズ」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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フランシス・ダナリー「ヴァンパイアズ」


16年作。元イット・バイツ、フランシス・ダナリー(Vo,g)の新作は、何とイット・バイツのセルフ・カヴァー集。2枚組。現在のダナリーの音楽性とイット・バイツの音楽性は隔たりがあり、これまで敬遠していた節もあるのに、どういう心境の変化か。タイトルの『ヴァンパイアズ』は、前作が将来を嘱望されながらも夭折した実兄の楽曲を演奏したもので、不幸な生まれ方をした楽曲たちと言う事で『フランケンシュタイン』、その続編だから『ヴァンパイアズ』なのか。すると次回作は『ワーウルフ』か?それでも「ポップに聞き流せるが、実際はかなり高度な演奏をしている」イット・バイツの楽曲に現在のバック・バンドで果敢に取り組んでおり、演奏内容も上々、曲によってはハード・メタル風にアレンジし直したりもしているが、相対的に悪くない出来。イット・バイツの再録ベスト盤、の趣きもあり、80年代のポンプ・ロック、ハード・プログレ系のファンに取っては必聴盤とも言えそうだ。改めて聞いて見ると、良い曲が多いなぁ。
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