サイケ奉行「元禄パッション・プレイ」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

残酷!音楽怪獣プログレ

しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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サイケ奉行「元禄パッション・プレイ」


13年作。想い出波止場の津山篤(Vo,p,Key,Organ,g,Flute)らが中心となって結成された、「時代劇+ブリティッシュ・ロックの融合」がテーマのバカテク・サイケデリック・ロック・バンドの二作目。今回は『忠臣蔵』とジェスロ・タルの『パッション・プレイ』のコラボレーションと云う出オチスレスレの企画盤。殿様キングス・クリムゾン等と一緒に「面白プログレ」のカテゴリーに入れちゃっても良いと思うが、イアン・アンダーソンっぷりを発揮して八面六臂の活躍を見せる津山の好演奏、そこらの若手プログ・ロック・バンドが束になっても敵わないテクニカルなリズム・セクション等、これに「鮒じゃ鮒じゃ、鮒ざむらいじゃ」「殿中でござる」等お馴染みの台詞が歌詞で出て来るお茶漬け+ポトフ状態。当然リスナーが呆然とする顔を想定して作られている訳で、ここは術中に嵌ってボーゼンとして聴くのが正しい鑑賞法。しかし何故ジャケは『ジェラルドの素晴らしき世界』?
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