PFM「ア・ゴースト」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

残酷!音楽怪獣プログレ

しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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PFM「ア・ゴースト」


15年発表。もしもPFMがマンティコア・レーベルと契約しなければ、イタリアン・プログの豊穣な世界はこれほど人口に膾炙せず、狭い世界で終わっていたに違いない。彼らの活躍によって、バンコ、オザンナ、アレア、その他幾百ものプログ・バンドは日本でも未だに熱狂的に(一部の人に)受け入れられている。長年聴いてきて思うのは、英国プログとイタリアン・プログは全く別の拡がりを持つもの、生物学的に云うなら「プログ」目「イングリッシュ・プログ」種と「プログ」目「イタリアン・プログ」種、位の違い、蛇と蜥蜴ほど違うものと考えた方が判りやすいのではなかろうか。マンティコア(合成獣)だから一緒だよ、とか下らない事を言わない様に(^_^;)。そのPFM、昨年の日本公演でのアルバム全曲演奏シリーズを全5枚のCDに分けて商品化、その世界進出の端緒となった『幻の映像』の完全再現ライブ。オリジナル・メンバーは三人となってしまったが、サポート・メンバーを交えての演奏は現役プログ陣で言えばイエス、エイジア等に優るとも劣らない。このシリーズ、他にも『甦る世界』『幻想物語』等も出色の出来、英国プログ・ファンも一枚位購入して見ても損はしないかも。
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