ヒュー・ホッパー「Vol.7 ソフト・バウンダリーズ」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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ヒュー・ホッパー「Vol.7 ソフト・バウンダリーズ」


15年発表。ソフト・マシーン時代の同僚、ヒュー・ホッパー(b)とエルトン・ディーン(Sax)は02年のマシーンの再結成プロジェクト、ソフト・ワークスの始動以降、まるでマグマやゴングの様に各国のミュージシャンと「ソフト・XX」名で競演、マシーンの活動母体を増殖させて行く。そのフランス版が「ソフト・バウンズ」、ホッパー、ディーンに旧知のフリー・ジャズ・ピアニスト、ソフィア・ドマンシッチ(p,Key)、元ゴングのサイモン・グーヴァー(ds)と云う編成。当時ライブ盤を1枚出していたので、これが数年ぶりのセカンド、と云う事になる。04年と05年の仏トライトンでの二つのライブを合本、それぞれ長尺2曲ずつで、04年版はマシーン時代の『スライトリー・オール・ザ・タイム』、ホッパーのソロから『ロンリー・シー・アンド・スカイズ』、05年はホッパーのソロから『スパニッシュ・ニー(マイルス・デイヴィスの曲のパロディ)』そして再び『スライトリー・オール・ザ・タイム』。但しこちらはジャン・ミッシェル・クーシェ(Sax)が加わり2管、マシーンの原曲に極めて近い構成になっている。聞き所はやはりソフィアのフリーな鍵盤演奏がマシーンの旧曲と絡むスリリングな展開か。さてVol.8は何が来る?!
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