キング・クリムゾン「ライブ・アット・ピアー ニューヨーク1982」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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キング・クリムゾン「ライブ・アット・ピアー ニューヨーク1982」




14年発表。コレクターズ・クラブ一般流通版第3弾は、82年のNYライブ。ディシプリン・クリムゾンはポリリズムへの接近とニューウエーブへの対応で、どれもレヴェルが高い。言い方を変えれば、どれも「人力リズム・マシーン」と云う高度な芸を毎回見せられている様で、割りとどれも同じで何枚か聴くと飽きて来る、と云う欠点も有る。公式ライブ盤『アブセント・ラヴァーズ』は一指乱れぬ演奏の大傑作なのだが、逆にこの2枚組があれば他のライブ盤はいらないか、と云う気もして来る。(ブルーフォードが時々変な叩き方をしてるのニヤニヤして聴く、と云う楽しみ方はあるが(^_^;)。)この辺りは、当時のクリムゾンの指向している音楽が好きか嫌いか、の問題もあって、人によって意見がわかれるだろう。今回は82年、セカンド『ビート』の発売直後なのでそこからの曲が多いのがメリットか。このコンセプト・アルバムも、もう少しユーモアがあっても良かったような気がするぞ。
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