
アニメ好きが羨ましい。だってなんやかんや言っても、毎年それなりの傑作は出てくるわ、グッズは多いわ、日本に住んでる限り、一生楽しみが途切れないのではないか。最もプログレで毎年「恐怖の頭脳改革」や「原子心母」級の傑作が出て来るようだったら、こんな状況にはなっちょらんのである。
それでもアニメとプログレの相性は昔から宜しく、エマーソンの「幻魔大戦」、難波弘之の「トランスフォーマー」「女神転生」、J・A・シーザーの「少女革命ウテナ」など、サントラの傑作も多い。畑亜貴さんみたいに、超売れっ子のアニメ作詞家になってしまった人もいる。中でも異色なのがこれ、ギャグアニメの音楽に何と美狂乱(=^・^=)(BGMも)
池上遼一のパロディみたいな話に、クリムゾナーなBGMがペケペケ重なって、あぁ何と言うかもう、意外と合っているのにびっくらこく。しかしデメリットは、このアニメを見た後では、全ての美狂乱の音楽が「魁!クロマティ高校」のサントラに聞こえてしまうのだな。嗚呼、パララックス。
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