ロル・コックスヒル「イヤー・オブ・ビーホールダー」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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ロル・コックスヒル「イヤー・オブ・ビーホールダー」


先日逝去した、ロル・コックスヒル(ss,ts,as)の、71年に出したファースト・ソロ、2枚組。カンタベリー周辺で、キャラバン、マイク・オールドフィールド、ケヴィン・エアーズ等のアルバムに参加し、またオグーン・レーベルでフリー・ジャズ系のアルバムを発表、故スティーブ・ミラー(p,Key)とのデュオ・アルバムは特に傑作、と言われている。
まぁ、故エルトン・ディーンが(株)カンタベリー・ミュージック、サックス課の課長だとしたら、課長代理の人、と云う印象があったが、お亡くなりになってしまいましたか。ディーンの作風が英国人らしい上品なユーモア、だとしたら、この人はもう少しブラック入った、モンティ・パイソン流のキツイお笑い。このアルバムもわざとラフに録ったユーモラスな短めの作品が24曲、ジャケ絵と同じくデッサン、「素描集」の質感を狙ったものだと思う。今となっては日本盤の惹句「おもろいサックスおじさん」が泣ける。ミラーとのデュオもそのうち紹介したい。
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