ネクター「ア・スプーンフル・オブ・タイム」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

残酷!音楽怪獣プログレ

しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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ネクター「ア・スプーンフル・オブ・タイム」


さて、前回と同じく、パープル・ピラミッド・レーベル、2012年8月の新譜。
フロイド、ドアーズ、10CC等のプログレ名曲のカヴァー・アルバムで、ゲストが豪華でスティーブ・ハウ、リック・ウェイクマン、パトリック・モラーツ、ジェフ・ダウンズ、エドガー・フローゼ、メル・コリンズ・・・他総勢20名以上、超豪華。プログレ・ファン向けのマーケティングのなされた企画盤で、ただ一つを除いては何も問題がない。それは、このアルバムが「60年代から活躍中の独ベテラン・プログレ・バンド、ネクターの新譜」と云う所である。誰が考えたんだよこんな企画、受ける方も受ける方だよ。百歩譲って、ゲストが一切無しで、プログレ後輩ズ(イエスでさえ後輩!)の名曲をネクター流に新解釈、てのなら判るけどねぇ。それともあれだろうか、「現行のプログレ・バンドは彼ら自身の過去のカヴァー・バンドに過ぎない」と云うイギリス人独特の皮肉か?トレードマークの女王蜂も、ジャケットでいつになく怒ってます。
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