ジャイルズ、ジャイルズ&フリップ「ザ・ブロンズベリー・テープス」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

残酷!音楽怪獣プログレ

しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ジャイルズ、ジャイルズ&フリップ「ザ・ブロンズベリー・テープス」


68年作。クレージーキャッツの名曲「新五万節」、アレ、曲間で谷啓さんがいきなり持ちネタの、「♫ガチョーン」「♫びろ~ん」「♫ムヒョーン」と叫びだす所があり、何度聴いてもそこで吹いてしまう(^_^;)。ところが『コンプリート・シングルス』に所謂別テイクが入ってるのだが、これが何故か面白くない(;_;)。全く同じ事をやっているのに。タイミングとか勢いの問題とか、色々理屈を付ける事は出来るが後付けに過ぎず、結局「コレはこういうモノだから」としか言い様が無いのである。
このCDは前述のアルバムとクリムゾン誕生までの間のデモ・テイクを収録した、云わば発掘盤。イアン・マクドナルド(Vo,Fl)、恋人のジュディ・ダイブル(Vo)も加盟し、「風に語りて」や、初期ライブの定番曲「ドロップ・イン」(「レターズ」の原曲)も演っている。しかし、それでもクリムゾンではないのである。質感が決定的に違う。これは上手く説明出来ず、やはり「こういうモノだから」としか言い様が無い。この辺りが分析出来ない所に、クリムゾン・ミュージックの正体があると思うのだが・・・・。♫演ったライブが5万回~♫
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

フリーエリア

最新コメント

バーコード

プロフィール

HN:
ICHI
性別:
非公開
趣味:
プログレ好き
自己紹介:
プログレは楽しい。プログレは、音楽ジャンルではなく、新たな人生の思考法だ(=^・・^=)

ブログ内検索

P R

忍者ツールズプロフィール

忍者ツールズプロフィールは終了しました

最新トラックバック

ブログ内検索

カウンター

忍者アナライズ