レヴィン・ミンネマン・ルーディス「LMR」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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レヴィン・ミンネマン・ルーディス「LMR」



13年作。元クリムゾンのトニー・レヴィン(b)、現UK/アリストクラットのマルコ・ミンネマン(ds)、元ドリーム・シアターのジョーダン・ルーディス(Key)による、新旧プログレ・オールスター・トリオ、第一作目。従来のレヴィン主導のスティック・メン等のユニットは、どうしても後期クリムゾン寄りの超絶変拍子リズム系音像から脱却出来なかったが、今回はキース・エマーソンを敬愛し再三『タルカス』を演奏しているルーディスが加わりEL&Pスタイル、メロディアス且つクラシカルな味付けが加わり、頭一つ抜ける事に成功している。面白いのはルーディスとレヴィンの指向する音楽性がせめぎ合い、凄く乱暴に言ってしまえばEL&P派とクリムゾン派の対立が程良い緊張感を維持している点で、これがこの作品を傑作としている、大きな要因となっている。ミンネマンは両対応出来るミュージシャンなので、その時々でニュートラルに対応。何かこの辺もカール・パーマーぽくって面白い(^_^;)。来日するんだろうなぁ、多分。
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