タンジェリン・ドリーム「ライブ・アット・アドミラルスパラスト・ベルリン」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

残酷!音楽怪獣プログレ

しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

タンジェリン・ドリーム「ライブ・アット・アドミラルスパラスト・ベルリン」


もう1枚のライブ盤は、今年(2012年)5月、ベルリンでの公演を収録。同じく3枚組で完全収録版。
ブタペスト公演と印象は余り変わらないが、曲目はちょこちょこ変えており、こちらは70年代からは「フェードラ」「ストラトスフィア(浪漫)」、80年代からは映画「卒業白書」の「ラブ・オン・ア・リアル・トレイン」、「アンダーウォーター・サンライト」からタイトル曲と「ドルフィン・ダンス」。80年作「ディスティネーション・ベルリン」からも1曲演奏している。ご当地ソングですか。70年代/80年代のライブを聴くと、インプロビゼーション+20分以上の長尺の曲、で押せ押せの演奏をしているが、現在のタンジェリンは長尺物を無くし、5分前後の新しい曲を連続演奏。ヴァイオリン・ソロや、フローゼのギターとリンダのサックスのソロの掛け合い等も挟み、ロック・コンサートとしては構成の良く錬られた、ショーとしての完成度が高いライブになっている。もはや前衛プログレ・バンドとは呼び辛いが、この大物としてのメジャー感は大したもの。しばらくはこの面子でやるのかねぇ。

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

バーコード

プロフィール

HN:
ICHI
性別:
非公開
趣味:
プログレ好き
自己紹介:
プログレは楽しい。プログレは、音楽ジャンルではなく、新たな人生の思考法だ(=^・・^=)

ブログ内検索

P R

忍者ツールズプロフィール

忍者ツールズプロフィールは終了しました

最新トラックバック

ブログ内検索

カウンター

忍者アナライズ