ジェネシス「BBCセッションズ 1972」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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ジェネシス「BBCセッションズ 1972」


14年発表。仏オン・ジ・エアー・レーベル、ジェネシス放送用音源の第二弾。『怪奇骨董音楽箱』『フォックストロット』期のもので、ようやくスティーブ・ハケット(g)、フィル・コリンズ(ds)の個性が発揮されていく胎動期、特に感覚派だったフィリップスに比べ、確かなテクニックを持ったハケットの加入はギター・ワークで大きな効果を生み、結果的にバンドの演奏を一段階上のものに押し上げている。実は英国プログ・5大バンドは「成長の過程を椎体検するのが一番面白い」と云う説もあり、このアルバムもその側面から聴くべきもの、スタジオ盤のサブ・テキストとしての鑑賞をお勧めする。内容は時期的には「トップ・ギア」等3つの録音+1曲のオーディエンス録音から成り、それぞれの音質にはバラつきもあるが、このシリーズ、とりあえず出し続けていてくれる所を評価したい。次は73年『月影の騎士』期か?!
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