サイモン・ボスウェル「アクエリアス」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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サイモン・ボスウェル「アクエリアス」


86年作。サイモン・ボスウェルは『フェノミナ』の追加楽曲でデビューしたプログ系の作曲家、80年代らしいデジタル・ビートを多用した四つ打ちのBGMで、当時やや落ち目であったゴブリンに対抗したがその後メインのフィールドの「ホラー映画」自体が衰退し、現在ではむしろポピュラー音楽の作曲家としての顔の方が有名かも。これはミケーレ・ソアヴィ監督のデビュー作のサントラ、久々にリマスター版で再発。深夜の小劇団の舞台稽古に、元名優の「梟仮面」の殺人鬼が乱入。彼の狂った頭で考える究極の「殺人舞台」とは?ありふれたスラッシャー映画の設定でありながら、スタイリッシュな映像ときびきびしたテンポでストーリーが進む「13金」フォロワー映画の快作。昔は様々な理由から、オリジナルの楽曲を国内のミュージシャンが演奏した「擬似サントラ」が発売されたが、これも公開時にはイメージ・ソングを含んだカヴァー・バージョンが発売。その後音の悪いイタリア盤のオリジナル・サントラが発売され、今回ようやく音質の良いオリジナル盤となった。待ってみるもんだね(笑)。
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