フランソワ・ブレナン「蜃気楼」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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フランソワ・ブレナン「蜃気楼」


79年作。仏シンセサイザー奏者、フランソワ・ブレナンの2作目。当時キング・レコードから国内盤も発売されていた。「架空の映画のサウンドトラック」を目指した作品で、当時のシンセ系の作品によくある雄大な組曲等は入っておらず、1曲目の『北部での追跡』に代表される様に、非常にメロディアスな、ジャズ・ロック的な快感の作品が多い。逆にその路線がジャン・ミッシェル・ジャールになれなかった要因か?オペラ風のコミカルな『我々は動物園を食べた』、ただただ美しい『野外での愛』、ゴシック的な『窃視者の葬儀』等、ショウ・ケース的に曲目もバラエティに富み、ヴァンゲリス、ピュルサー等の70年代シンセサイザー・ミュージックのファンよりも、タイ・フォン、アンジェ等の仏メロディアス・プログレのファンにむしろお薦めです。
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