マイク・ラザフォード「眩惑のマクシーン」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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マイク・ラザフォード「眩惑のマクシーン」


82年作。ジェネシスのマイク・ラザフォード(vo,b,g)のセカンド・ソロ・アルバム。前作の『スモールクリープス・デイ』はプログレ寄りのコンセプト・アルバムだったが、今回は大きく舵を取り米ヒット・チャートの所謂「売れ線」を狙った作品。ポリスのスチュワート・コープランド(ds)参加。とは言え、今の耳で聴くと、80年代デジタル・ビートに乗っかった安易なアレンジ、誰が歌ってもそんなに変わらないラブ・ソング、一向に心に響いて来ない歌詞がジョン・エントウィッスル並に音痴のラザフォードのダミ声で歌われるからたまらない(^_^;)。とにかく古く、40分強のアルバムを聴き通すのが結構な苦行である。(曲は悪くないのだけど・・・)当然記録的に売れず、プログ・ファンからも見向きもされず、未だに廃盤のこのアルバム。流れで見れば、これを教訓として「自分は歌わない」事を鉄則にこの後マイク&メカニックスを結成、期待通り大ヒットになるのはご存知の通り。変にレア盤になってるので、中古で安かったら買いかな。
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