パブロフズ・ドッグ「ザ・ペキン・テープス」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

残酷!音楽怪獣プログレ

しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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パブロフズ・ドッグ「ザ・ペキン・テープス」


73年作。パブロフズ・ドッグはプログレ不毛の地のアメリカに忽然と現れた最重要バンド、カントリーやブルーグラス等、米国のトラッドをプログレに取り入れた大物だとカンサスがいるが、その立ち位置とも異なるネイティブ・アメリカン出身のデヴィッド・サーカンプ(Vo)の特徴的なヴォーカル、7人編成で繰り広げられるテクニカルな「泣きのプログレ」。ビル・ブルーフォード(ds)参加の2枚目のアルバムを出した後に一旦解散、メンバーはその演奏力を買われ、REOスピードワゴン、スティーリー・ダン等へ散って行く。これは所謂発掘盤、75年のファースト以前の、73年演奏のデモ・テープをリマスタリングして発売したもの。既に楽曲、アレンジとも出来上がっており、このバンドの向かう先がはっきり見えていた事が判る一枚。同時期のライブも4曲ボートラで収録。どうでも良いけど、ジャケットのワンコ、毎回違う種類だよねぇ。
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