フランソワ・ブレナン「蜃気楼」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

残酷!音楽怪獣プログレ

しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

フランソワ・ブレナン「蜃気楼」


79年作。仏シンセサイザー奏者、フランソワ・ブレナンの2作目。当時キング・レコードから国内盤も発売されていた。「架空の映画のサウンドトラック」を目指した作品で、当時のシンセ系の作品によくある雄大な組曲等は入っておらず、1曲目の『北部での追跡』に代表される様に、非常にメロディアスな、ジャズ・ロック的な快感の作品が多い。逆にその路線がジャン・ミッシェル・ジャールになれなかった要因か?オペラ風のコミカルな『我々は動物園を食べた』、ただただ美しい『野外での愛』、ゴシック的な『窃視者の葬儀』等、ショウ・ケース的に曲目もバラエティに富み、ヴァンゲリス、ピュルサー等の70年代シンセサイザー・ミュージックのファンよりも、タイ・フォン、アンジェ等の仏メロディアス・プログレのファンにむしろお薦めです。
PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

バーコード

プロフィール

HN:
ICHI
性別:
非公開
趣味:
プログレ好き
自己紹介:
プログレは楽しい。プログレは、音楽ジャンルではなく、新たな人生の思考法だ(=^・・^=)

ブログ内検索

P R

忍者ツールズプロフィール

忍者ツールズプロフィールは終了しました

最新トラックバック

ブログ内検索

カウンター

忍者アナライズ