ピンク・フェアリーズ「チャイニーズ・カウボーイズ・ライブ 1987」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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しがないプログレ好きで、よく中古盤を漁っています。ときどきライブなんぞにも行っておりやす。

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ピンク・フェアリーズ「チャイニーズ・カウボーイズ・ライブ 1987」


87年作。英国サイケデリック・ロックの雄、ピンク・フェアリーズ再結成時のファースト・ライブ、リマスター盤で再発。編成は変人ドラマー、トゥインク(Vo,ds,Per)に元サイケ時代のUFOのラリー・ウォレス(Vo,g)、元デヴィアンツのダンカン・サンダーソン(b)のオリジナル・メンバーに加え、パンク・バンド、ワルシャワ・パークの若手メンバーが集結。このバンドは同じサイケと言っても、初期フロイドやホークウインドの壮大さと違い、ガレージ・バンド的な荒っぽさ、イキの良さが売りなので、この人選は正解。演奏曲目は『スネイク』『やっちまえ!』『シティ・キッズ』等ベスト盤的な構成、アンコールにヴェンチャーズの『ウォーク・ドント・ラン』と人を喰った展開。路地裏でアシーッド!を決めている様な、この安いバッド・トリップ感は人を選ぶと思うが、時代の異端児の手軽なベスト盤と考えれば、悪くないかも。
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