ゴウエン・ミラー・シンクレア・トムキンズ「ビフォア・ワード・イズ・セッド」|残酷!音楽怪獣プログレ    忍者ブログ

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ゴウエン・ミラー・シンクレア・トムキンズ「ビフォア・ワード・イズ・セッド」


81年作。アラン・ゴウエン(Key)、事実上の遺作。メンバーは他にフィル・ミラー(g)、リチャード・シンクレア(b)、トレヴァー・トムキンズ(ds)。フュージョン色の濃厚なジャム・セッション集であり、もしかしたらこの面子で新バンドでも計画していたのかも知れない。透明感のあるゴウエンのキーボードが楽曲をリードしていて、非常にジェントルで静謐な雰囲気。既にゴウエンは自分の運命を把握していたようで、その諦観とも云うべき感情が全体を支配している。ビル・エヴァンスの『ラスト・コンサート』、クイーンの『イニュエンドゥ』に通じるものがあり、ありきたりな感想だが、涙(;_;)無しには語れない。リマスター版も発売されている。
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